2015年04月01日
ニカラグア沖縄ウィーク
更新がだいぶ滞っていました。
はいさいぐすーよーーー
沖縄県文化振興会のプログラムで県外で活動するエイサー団体にエイサーの指導員を派遣するというものがありました。
県外であればどこにでも年に1度応募期間があり、選考されて派遣してもらうことができます。
それを聞きつけたその日が応募期間終了2日前。
すぐさま応募しました。
クリスマスにその報せがやってきました。
やっぱりサンタクロースっているのかな。
ということで、2月に沖縄からエイサー指導員2名がニカラグアにやってきてくれました。
せっかく様々な技術を持っているお二人が来てくださるのですから、様々な活動を企画しました。
まずは沖縄講義
沖縄の言葉や歴史、空手の紹介、そしてエイサーの歴史とエイサーの今を紹介してもらいました。
これまで日本語や日本文化について教えてきましたが、沖縄について教えたこともなかったし、沖縄には独自の言語があるということも彼らにとっては大きな驚きとなったようです。
そして、今までそんなに知らなかったけどとりあえずやってみたエイサー
え??エイサーってこんな面白いものだったの???
また更にエイサーに対する興味を深められたようです。
続きまして沖縄ナイト
三線だけでなく空手もやってくださり
締めはやっぱりカチャーシー
沖縄ってやっぱりラテンなんだな~~~
だから沖縄の文化ってこっちの方にはすんなりと入ってくるよう。
100名余のお客さんに集まってもらって、みんなで沖縄の音楽を楽しみました。
いやぁ、楽しかった。まさかニカラグアで安里屋ユンタが聞けるなんて。
帰りのタクシーで私はずっと気持ちよく安里屋ユンタを歌っていました。
指導員派遣の目的は
エイサーの普及
ということで、エイサー練習だけでなく、新聞やテレビ等でも宣伝してもらえました。
そして、目玉イベントが年に一度のジャパンフェスティバルでのエイサー演舞
中米日本外交関係樹立80周年ということもあり
ニカラグアという国のことを知らない日本人は多いかと思いますが、なんと80年前から国交があったんです。
日本・ニカラグア共にこの80年の間に戦争や震災を経験してきましたが、その度に互いに協力し合ってきていたんですね。
知らなかった~~~~
700名余りのお客さんが集まっていました。
そこでも中米大学エイサー同好会の皆と演舞させてもらい、
沖縄展時コーナーでのゲリラライブでもカチャーシーで大盛り上がり
毎日分刻みのハードな活動を終え翌日には帰られました。
何と言っても私が一番楽しかった。
久しぶりに沖縄の言葉が聞けて、沖縄の言葉で話し、沖縄のことをニカラグアの皆さんに親しんでもらう。
そして、お二人が来てくれたことで、学生達からはエイサー練習熱が上がり、エイサー参加者も増え、ニカラグアに住んでいる邦人にもエイサーのことを知ってもらい、機会があるごとにエイサーを踊ってくれと依頼されるようになりました。
学生の方から、「今後、先生が去った後も私がエイサーを教えてもいいですか」
と次期指導者候補も現れ、エイサーがしっかりと根付いてくれることを期待しています。
いつか学生達がエイサー世界大会出場のために沖縄に遊びに来てくれることを夢見て・・・・
はいさいぐすーよーーー
沖縄県文化振興会のプログラムで県外で活動するエイサー団体にエイサーの指導員を派遣するというものがありました。
県外であればどこにでも年に1度応募期間があり、選考されて派遣してもらうことができます。
それを聞きつけたその日が応募期間終了2日前。
すぐさま応募しました。
クリスマスにその報せがやってきました。
やっぱりサンタクロースっているのかな。
ということで、2月に沖縄からエイサー指導員2名がニカラグアにやってきてくれました。
せっかく様々な技術を持っているお二人が来てくださるのですから、様々な活動を企画しました。
まずは沖縄講義
沖縄の言葉や歴史、空手の紹介、そしてエイサーの歴史とエイサーの今を紹介してもらいました。
これまで日本語や日本文化について教えてきましたが、沖縄について教えたこともなかったし、沖縄には独自の言語があるということも彼らにとっては大きな驚きとなったようです。
そして、今までそんなに知らなかったけどとりあえずやってみたエイサー
え??エイサーってこんな面白いものだったの???
また更にエイサーに対する興味を深められたようです。
続きまして沖縄ナイト
三線だけでなく空手もやってくださり
締めはやっぱりカチャーシー
沖縄ってやっぱりラテンなんだな~~~
だから沖縄の文化ってこっちの方にはすんなりと入ってくるよう。
100名余のお客さんに集まってもらって、みんなで沖縄の音楽を楽しみました。
いやぁ、楽しかった。まさかニカラグアで安里屋ユンタが聞けるなんて。
帰りのタクシーで私はずっと気持ちよく安里屋ユンタを歌っていました。
指導員派遣の目的は
エイサーの普及
ということで、エイサー練習だけでなく、新聞やテレビ等でも宣伝してもらえました。
そして、目玉イベントが年に一度のジャパンフェスティバルでのエイサー演舞
中米日本外交関係樹立80周年ということもあり
ニカラグアという国のことを知らない日本人は多いかと思いますが、なんと80年前から国交があったんです。
日本・ニカラグア共にこの80年の間に戦争や震災を経験してきましたが、その度に互いに協力し合ってきていたんですね。
知らなかった~~~~
700名余りのお客さんが集まっていました。
そこでも中米大学エイサー同好会の皆と演舞させてもらい、
沖縄展時コーナーでのゲリラライブでもカチャーシーで大盛り上がり
毎日分刻みのハードな活動を終え翌日には帰られました。
何と言っても私が一番楽しかった。
久しぶりに沖縄の言葉が聞けて、沖縄の言葉で話し、沖縄のことをニカラグアの皆さんに親しんでもらう。
そして、お二人が来てくれたことで、学生達からはエイサー練習熱が上がり、エイサー参加者も増え、ニカラグアに住んでいる邦人にもエイサーのことを知ってもらい、機会があるごとにエイサーを踊ってくれと依頼されるようになりました。
学生の方から、「今後、先生が去った後も私がエイサーを教えてもいいですか」
と次期指導者候補も現れ、エイサーがしっかりと根付いてくれることを期待しています。
いつか学生達がエイサー世界大会出場のために沖縄に遊びに来てくれることを夢見て・・・・